アイスクリームで100年生きる

GWは関西圏を旅行してきました。
高野山→なんば→神戸という充実した旅でした！
行き帰りが夜行バスだったので、私の体力のなさを痛感…。

高野山は町ごとがなんというか、いい意味で時代を逆行しているような感じでステキだった。
宗教都市の保守的な価値観が街自体の雰囲気にいい感じに作用しているんだと思う。
建物も昔ながらのものが多く、古き良き日本の田舎町という印象を受けた。
寺院も派手ではなく、むしろ地味なものが多かったんだけれども、そこがよかった。
禅宗建築の控えめな主張が好きな私としては本当行ってよかった！という感想しかないｗ
お坊さんたちもみなさんフレンドリーだったし、こうやくんとも写真撮れたし！

高野山からなんば(宿泊先)へ行った。
私「難波」は「なにわ」って読むもんだって思ってた。ハズカシイｗ
道頓堀のあたりやばい。人多すぎ。大阪の渋谷って感じなのかな？
商店街がいくつもあって、そこに飲食店が密集して歓楽街のようになっているという関西ならでは？の街並みだった。
串カツとお好み焼き、その他もろもろおいしかった！
あとNGK行ってきた。朝一の回なのに満員とかさすがNGK…。
サバンナ→メッセンジャー→桂小枝→桔梗ブラザーズ(ゲスト？)→大木こだま・ひびき→宮川大助・花子→オール阪神・巨人→新喜劇
という三時間弱ほどのライブだったんだけどもう楽しかった！！
Mr.オクレが相変わらずシュールだった。あと桑原さんのおばあさん見れたのが地味に嬉しいｗ
松浦さんのギターボケとかもね。
コテコテな設定・メンバーの新喜劇が見れて感激。26日に毎日放送でオンエアするらしい。見れないけどｗ

神戸(というか三宮とか元町のほう)は大阪・京都とはまた違った雰囲気。
異人館色々見たけれど、萌黄の家が一番タイプだった。
シルバニアファミリーとか大草原の小さな家みたいなイメージ。
あと中華街(南京町)！！横浜と長崎の中華街とはまた違う。
中央に広場があったんだけど、なんだかスパルタンXでシルヴィアと出会うとこにすごく似てた。と思うｗ
スパルタン号がいそうな雰囲気でしたｗたぶん。
あとブルース・リー推しのお店があって感激した！！
実物大ブルース・リーと写真撮った。
死亡遊戯の時のジャージとかヌンチャクとか売ってた。あと人民服とか。

そんなこんなで旅行から帰ってきたのが昨日の朝。
なんとか講義に出たはいいけど今日一気に疲れが来て寝込んでたｗ
私は名古屋以西に旅行すると病気になる体質みたいｗ
中国→腹痛、京都→インフル、今回→腹痛
水があわないのかなあ？不思議。

さっき起きて映画「未来世紀ブラジル」を見た。
1984年モチーフなんだね。
美術館で会った人だろの二番の歌詞にぴったりな印象。
以下ネタバレありの感想
最後、タトルたちが助けに来てからの部分がただの洗脳ってわかるけれど、
個人的にはレイトンと出会うところから妄想だったら面白いなと思った。
夢に憑りつかれて「レイトンを守る」という建前で破壊衝動に身を任せながら現実を生きて最後のシーンにつながるならそれはそれで美しい。
幻想の中で楽しく生きるけど現実は…って展開はなかなか手塚治虫風でもあるなと思ったりもした。

そういえばPhonon2555、二階席の一列目だった！意外といい席！
一般先行だからあまり期待してなかったけど予想以上。
インタラの時もこんな感じなのかな…？